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上前津》大須の老舗洋食店「洋食屋 御幸亭(みゆきてい)」の名物「ハヤシライス」と「タンシチュー」。受け継がれる味の要はこだわりの特製ソースとケチャップです!

2016/08/03  

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名古屋市営地下鉄名城線 上前津駅8番出入口を出て、大須通をまっすぐ進むこと約5分。門前町通を右折し、商店街出入口のゲートをくぐって少し歩くと右手に見えてくるのが、大須の老舗洋食店「洋食屋 御幸亭(みゆきてい)」です。

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雨の日もお客さんが濡れないようにと商店街のアーケードまでせり出した赤い庇(ひさし)と生い茂った緑のコントラストが印象的な外観の「御幸亭」は、1923年(大正12年)創業、三代に渡り守り継いできた昔ながらの洋食が楽しめる洋食店です。

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老舗の洋食店というと敷居の高そうなイメージがありますが、店内は明るく、変に気取った所がない親しみやすい街のレストランといった雰囲気です。地元のお客さんの中には、三代揃って通っている方もいらっしゃるんだとか。
12時前にはランチにやって来た地元の人や観光客などで、あっという間に満席になってしまいました。

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お店のスタッフさん達が猫好きということで、店内のあちこちには猫の絵や置物が飾られています。飾られた絵の中には、ショップカードにもなっている店名の入った切り絵も飾られていました。楽しそうに食事を楽しむ猫たちの姿からは「御幸亭」の料理と食事のひと時を楽しんでいって欲しいという温かい心づかいが感じられます。

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メニューには、みんなが大好きなハンバーグやエビフライ、トンカツなど洋食の王道メニューがずらりと。当たり前のように味噌カツが入っているのは、名古屋ならではですね。
平日限定のサービスランチセット3種類は750円と、とてもリーズナブルです。

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温かな湯気を立てやってきたのは、オーダーからは外せない人気の「ハヤシライス」です。
ハヤシライスの具といえば牛肉ですが、「御幸亭」のハヤシライスは豚肉が使われています。柔らかな豚肉と食感を残したたっぷりの玉ねぎがボリューム感満点。豚肉と玉ねぎの甘みが溶けたソースはコクがありながらも、さっぱりとした味わいで、一皿ぺろりと食べられてしまいました。

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デミグラスソースの香りに思わずうっとりしてしまう「御幸亭」名物の「タンシチュー」。特製デミグラスソースでじっくり煮こまれた肉厚のタンの美味しさと噛めば溶けるような柔らかさは、頬張ると思わずニヤけてしまうほど!
付け合せのサラダとマッシュポテトのシンプルな味わいがデミグラスソースの濃厚さを引き立てています。

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厚切りの豚肉に醤油ベースのタレがつややかに光って食欲をそそる「トンテキランチ」。ランチセットには、ごはんと赤だしが付いてきます。ガッツリ食べたい時には嬉しいこの量!スタミナ満タンで午後も頑張れそうですね!

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トンカツは、カラッとあがったきつね色。こだわりの豚肉は柔らかで薄付きの衣からサクサクと心地良い音が響きます。ソースだけでも十分ですが、お好みで和がらしを添えれば、ピリッとした辛さが味を締めてくれます。

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黄色の玉子にケチャップの赤が眩しい、“これぞ オムライス”といった昔ながらのオムライス。お皿からはみ出しそうな大きさと、このずっしり感は洋食店でしか味わえない一品です。

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中のライスは、玉ねぎとハムが入ったシンプルなバターライスです。ふんわり玉子に包まれたほんのり甘いライスをケチャップに絡めていただきます。こういうスタンダードで飽きの来ない味、好きです♪

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濃厚なトマトの風味でオムライスを引き立てているこのケチャップは、なんと「御幸亭」オリジナル。知る人ぞ知る、愛知県のご当地ソース「太陽ソース」を製造している「太陽食品工業」に依頼し、厳選した材料と昔ながらの製法で特別に作られているそうです。

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このケチャップと同じくオリジナルのウスターソースの2つが「御幸亭」の味の要なんだとか。店内で販売されているので、買って帰れば家でも「御幸亭」の味が楽しめますよ。

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戦前は演芸場や映画館がひしめき、現在はバラエティ豊かな商店が立ち並ぶ活気あふれる商店街「大須」。家族や友人など、大切な人たちと訪れ、食べた美味しい洋食の味は、いつの時代でも楽しい思い出と共に多くの人の心に刻まれています。
親から子、そして孫へ受け継がれ続ける味と招き猫たちが出迎えてくれる「御幸亭」は、今日も千客万来です。

洋食屋 御幸亭
住所〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-39-45
駅・アクセス地下鉄名城線 上前津駅 8番出口より徒歩5分
営業時間11:00~14:30
定休日水曜日
電話番号052-241-0741

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