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国際センター》四季折々、500以上のガラスアイテムを揃える「四間道ガラス館」。古民家とガラスが合わさった店づくりは、町並み保存地区・四間道への想いとガラスへの愛が窺えます。

2016/06/08  

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地下鉄桜通線「国際センター」2番出入口より、桜通り沿いをまっすぐ進みます。3つ目の路地を北へ進むと、1986年(昭和61年)に名古屋市の「町並み保存地区」に指定された「四間道」が見えてきます。

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江戸時代初期に名古屋城築城とともに造られた商人の町で、職住一体型住居形式の町家が軒を連ねます。現在もその面影を色濃く残し、私たちに江戸時代の面影を感じさせてくれます。

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古い町並みの中には、古民家をリニューアルしたお洒落なお店がいくつかあり「四間道ガラス館」もそのひとつです。四間道のおよそ中間に位置し、町家造りの特徴である色の濃い格子に、白壁が良く映えており、とても印象的な外観です。

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店内は白と黒のコントラストの外観とは一変、鮮やかに色付けられたガラスの商品たちがキラキラと輝く空間が広がっています。常時約500アイテムが揃っていることも、この空間をつくりだす要因のひとつかもしれません。

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なぜ、常に500ものアイテムを揃えることができるのか。
その秘密は「四間道ガラス館」の親会社にあります。名古屋市千種区に本社を構える「株式会社今阪硝子店」は、創業1905年(明治38年)で100年以上続く老舗のガラス食器卸業社です。ここから四季に合わせて商品を仕入れられるため、常に新しい商品と出会えます。

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店の一番奥の棚には、伝統工芸品が並びます。中でも細やかな柄が特徴の「江戸切子」は、名前の通り江戸時代末期に江戸で始まったカットガラス工法の工芸品です。熱したヤスリや金棒による大胆な切子細工は、深く鮮明でありはっきりとした華やかさがあります。冷酒をそそげば、輝きで華やかさが増し、次の日の活力となる晩酌タイムができること間違いなしです。

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反対に、細やかな3Dアートが施されている「レーザーアート」のアイテムも並んでいます。浮かび上がるアートは、高温になると溶けるガラスと物質を溶かすレーザーの性質をうまく掛け合わせています。ガラスの溶解温度は約1000度。そこで、2本の1000度以下のレーザーを2方向から一点にあてることで、交わった部分が1000度を超えてガラスが溶けます。こうして表面を傷つけることなく、中だけを溶かして3Dアートをつくりだします。

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熱することで変形し、冷やすと個体となるガラスを扱う「四間道ガラス館」には、こうした私たちの生活に寄り添う実用性あるものから、華やかで見た目楽しませてくれるデザイン性あるものまで多くが取り揃えられています。

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贈り物の定番、花束。もらうとうれしさときれいさに心が高揚し、大切にとっておきたくなります。花束を飾る花瓶がきれいだとさらに立派に見えてきます。ただ、自然はいつか命がつきてしまうもの。そこでガラスでつくられた花束なら、一番美しい状態が保てるのでいつまでも楽しむことができます。

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鮮やかな青が目を引くお香玉は、揺らめく模様に心がほっと落ち着くように感じます。また、お香には心を落ち着かせ集中力を高めてくれる効果があり、プライベートな空間で使用されることが多いです。他に、能の感情や記憶を司る部分に直接働きかける効果もあり、人の行動を変化させるともいわれているので、話し合いが円滑に進むようビジネス空間もオススメです。お香の効果で商談がうまくいくかもしれませんね。

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小さいながらも“大金”を運んでくれそうな“鯛金”。金運アップのためにひれが金箔で表現されているのも、さらにご利益がありそう。小銭と一緒にいれておけるため持ち歩きに便利で、ガラスでつくられているため長く愛用ができます。見た目も楽しめて、実用性があり使い続けられる商品が多くあるところが「四間道ガラス館」の最大の魅力に感じます。

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2007年には四間道や近くに位置する円頓寺商店街(えんどうじしょうてんがい)を愛する有志を集い、「那古野下町衆」が立ち上がりました。那古野下町衆は「まちあるきプロジェクト」などを行い、地域の活性化をはかっています。こうした地域住民たちの想いが、「四間道ガラス館」のような四間道の雰囲気を大切にしながらも、私たちを楽しませてくれるお店づくりに、繋がっているのかもしれません。

四間道ガラス館
住所〒451-0042 名古屋市西区那古野1丁目31-2
駅・アクセス名古屋市営地下鉄 桜通線 「国際センター駅」 徒歩5分
営業時間月〜土 11:00〜17:00
定休日日曜日
Webhttp://www.shikemichi-glass-gallery.com/Pages/default.aspx
電話番号052-551-1737

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